よくある質問

 

Q1 打音検査システムT.T.Carとは何か? 

A1 コンクリートの内部空隙検査方法としては弾性波法・サーモグラフィ法、電磁波

  レーダー法との3つに大別される。 その中で打音測定は弾性波法という検査方

  法の中で超音波法・衝撃弾性波法・打音法の3つに分類されるうちの一つの検査

  方法である。

 

 

 

Q2 打音検査システムT.T.Carとは、どのような仕組みか? 

A2 いわゆる打音法であり、舗装の上から叩いて発生する打撃音を音響装置を用いて

  計測し、その特性から橋面構造内部を評価する方法。 T.T.Carを舗装面上の罫

  書き線を入れた上をヘキサゴンにて一定の歩行速度で走らせます。

  ヘキサゴンが舗装面をける打撃音を集音計とレコーダーにて収録し、その後パソ

  コンのソフトウェアを介してPC画面上にマップ図としてソノグラフと共に異音

  表示します。 また、ソノグラフについては、各々のレーン毎に出たものを異音  

  マップ図にて全体が確認できます。

 

 

 

Q3 この打音検査システムT.T.Carはハンマ打音とどう違うのか 

A3 一般的に打音法とは、目視検査と併用してコンクリート表面をハンマで叩いた時

  の音を耳で聞く「打音検査」である。 この方法は、音の種類という主観的な判

  断基準によるものであって、経験や個人差が生じるなどの課題が残る。

  これを解決する手段として、この打音測定システムは音響計測機器を導入し、一

  定の打撃音を得る手段として、ショッピングカードのような押し車(カタカタ押

  し車)にヘキサゴン型回転ハンマ(以下、ヘキサゴン)を取付けてヘキサゴンを

  回転させるというものです。

 

 

 

Q4 打音検査システムT.T.Carを調べる音の領域は? 

A4 A特性を使用します。 通常20Hz~20KHzの周波数を持つ空気振動で、これはい

  わゆる人間の耳で鼓膜を振動させ音として感知させる。 集計音のマイクロフォ

  ンは低周波から高周波までひろう。

 

 

 

Q5 舗装部の中のクラック等のひび割れも打音測定(検査)で判る? 

A5 クラック等の割れがある部分は、空隙等(空洞含む)ですので、打音検査システ

  ムT.T.Carでその異音結果は確認できます。判ります。

 

 

 

Q6 打音検査システムT.T.Carで実施している罫書きのメッシュ切り50㎝ピッチは 

  どのように決めたか? 

A6 当初は1mピッチを想定し実施していたが、T.T.Carの車輪(左・右)間隔は50

  ㎝であり、その中心にヘキサゴンがあります。T.T.Carの反転の際にも、ピッチ

  と測定車 同じサイズの測定状態が望ましいと考えています。(25㎝ではライ

  ンを間違える〈2度測定〉可能性がある)

 

 

 

Q7 経済性を比較するとどうか? 

A7 測定から結果・報告までの期間、測定単価・測定人員(測定者の特定なし)・測

  定機器の搬入・搬出を考えると工期短縮が図られ、トータルとして安価で良い結

  果が得られ、評価は高いものと考えられる。

 

 

 

Q8 交通規制している隣接車線のダンプトラック等の音は、打音測定システムに影響

  はないのか? 

A8 打音測定(検査)を行って、ソノグラフを確認しますと、ヘキサゴンが路面を叩

  いた時にでる波形とダンプトラックのタイヤ音による波形とは全く異なります。

 

 

 

Q9 交通規制については、中々長い期間出来ないが、夜間まで含めて1日間で舗装ま

  で完了させることができるのか? 

A9 最初の打音測定を行って、データを出して、それを元にして樹脂注入の施工範囲

  の決定を行います。樹脂注入作業までの間が開きます。次の打音測定は、樹脂が

  完全に硬化してから実施する為、3~7日は置く必要があります。

 

 

 

Q10 床版のクラックを確認して、中の悪い状況(錆の状況)は判るのか? 

A10 亀甲状クラック、表面が黒ずんでいる、これは必ずその下に空隙か空洞がありま

  す。今まで何度か測定をしている中で、上記のような状況

  では、必ず空隙等が見つかっています。

 

 

 

Q11 ヘキサゴンが舗装面を走った時に着く白い跡は問題ないのか? 

A11 車が2~3回程度通過すれば消えてしまします。また、降雨後はきれいに無くな

  りますので問題ありません。

 

 

 

Q12 打音測定(検査)の試験施工を行った結果、その精度はどうだったのか? 

A12 打音測定(検査)システム(T.T.Car測定)に対する精度については、中央自動

  車道天竜川橋で、T.T.Car測定とハンマー打音測定を同じように行いました。

  その結果、70%以上の箇所で異音の一致が見られました。

 

 

 

Q13 T.T.Carで測定(検査)した後、周囲を再度ハンマーで叩いて詳細を確認すると

  しているが、耳より機械の方がシビアではないのか? 

A13 T.T.Carによる打音測定(検査)システムは、横断方向に50㎝ピッチでヘキサ

  ゴンにより、異音を拾うものである。 大きな面積をハンマー打音法で全て実施

  するのは大変な事であるが、あらかじめT.T.Carで異音箇所を特定し、その周辺

  を更に叩く事により、マップ図の信憑性を高めることができるものである。

 

 

 

Q14 舗装路面上の突起物とか凹みは打音検査システムT.T.Carを走らせる上で問題

  あるのか? 

A14 特に問題はありませんが、万が一そのような箇所でT.T.Carのヘキサゴンが滑っ

  てしまった場合は、改めて測定をやり直すことになります。

 

 

 

Q15 維持補修作業でポットホールは、舗装を捲って鉄筋を露出させて補修するが、 

  T.T.Carを走らせるとポットホール周辺のどこまで悪い状態となっているかとい

  う事が判るのか? 

A15 打音検査システムT.T.Carは、空隙探査のパイオニアですので、舗装

  面がドライな状態であれば、全ての空隙・空洞を拾います。

 

 

 

Q16 打音検査システムT.T.Carの検証、または、立証方法はどうするのか? それは

  ソノグラで空隙部が表示された箇所とその後、樹脂注入した後との比較について

  どうするのか? 

A16 ソノグラフに表示された赤・黄部分と青・緑部分のコアを抜いて比較する。(写

  真に残す〈写真管理〉) また、赤・黄部分の箇所を樹脂注入前にコアを抜き、

  近くの赤・黄部分の樹脂注入後の無垢の状態になった所を改めてコア抜きをして

  比較する。

 

 

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